21st CENTURY TOYS製1/6ドイ75ミリ対戦車砲PaK40

21st CENTURY TOYS製1/6ドイ75ミリ対戦車砲PaK40

21st CENTURY TOYS製1/6ドイ75ミリ対戦車砲PaK40

21st CENTURY TOYS製1/6ドイ75ミリ対戦車砲PaK40 - メルカリ

21st CENTURY TOYS製1/6ドイ75ミリ対戦車砲PaK40 - メルカリ

21st CENTURY TOYS製1/6ドイ75ミリ対戦車砲PaK40 - メルカリ

21stセンチュリートイズ社製、2000年発売のドイツPaK40 75mm対戦車砲の出品になります。生産数が非常に少なくコレクターが手放さない事もあり市場に殆ど出て来ない貴重な品物です。75mm PaK40は1939年にラインメタル社が50mm PaK38の改良発展型として開発に着手、1941年6月のバルバロッサ作戦中に遭遇したソビエト赤軍T-34中戦車やKV-1およびKV-2重戦車との対戦車戦闘では37mm PaK36や50mm PaK38の希少金属タングステン製弾芯使用の高速徹甲弾でも装甲貫徹力不足で歯が立たず中距離以遠の正面撃破には88mm高射砲や105mm sK18の徹甲榴弾が不可欠な事が判明した結果PaK40の実戦投入が急がれました。また既存の強力な88mm高射砲は一部を除くと空軍管轄下であり、105mm sK18も大部分は重砲大隊所属であったため通常師団の装備火砲ではなく門数・展開能力ともに不十分でした。1941年11月になってようやく試作砲が完成、1942年4月に量産が開始されてからは大戦後半のドイツ軍の主力対戦車砲として第二次世界大戦を通して大活躍しました。1941年〜1945年までに通常の牽引砲型は23,500門が、マルダー対戦車砲の搭載用は(I型〜III型まで)約6,000門が生産されました。1943年11月になると75mm PaK40は計13個の砲兵対戦車大隊にも支給されました。今回の品物は未開封で暗所保管して来た品物ですがその大きさと出来の良さをお見せしたくて外箱の右側面のフタのみ開封致しました。また梱包の都合上、砲身が砲弾発射直後の位置まで後座した状態になっており砲身が少々短く見えますが(箱の全長が約75cm)砲身を定位置まで前進させてやる事により約10cm長くなり本来のカッコ良い姿になります。砲脚も可動式で砲撃時及び牽引時の両方が再現出来ます。YouTubeで　\"21st centurytoys pak40\" と検索すれば海外の開封品の動画(水色のTシャツのおじさんの解説で)が閲覧可能です。とにかく存在感が凄いです。付属品として75mm徹甲弾x4発&砲弾箱(4発収納可能／写真9)、砲兵用の極初期型、夏パターンの迷彩トラウザー&ヘルメットカバー各2名分(写真10)が同梱されています。ご興味がお有りの方、値引き交渉無しで宜しくお願い致します。