そうだ、テレキャスのピックアップを交換してジャズを弾こう

そうだ、テレキャスのピックアップを交換してジャズを弾こう

テレキャスターシンラインのフロントピックアップ｜谷本和彦

PICKUPS | SEYMOUR DUNCAN

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ESP系列EDWARDS製テレキャスターのシンラインになります。ヘッド裏のシリアルナンバーがEDから始まる事から、ヘッドロゴは特殊な物ですがEDWARDSの物です。ピックアップはフロントリア共にセイモアダンカン製になっており、しっかりとした音像を出力できる印象です。フロントがハムバッカーになっているのでテレキャスターのフロントが弱いなどの欠点を補っておりフロントP90タイプの物のような使い回しもできます。トーンポッドがPushPullポッドとなっており。フロントのハムピックアップを通常の出力、少し抑えてシングルのような出力に変更する機構もついており、使い勝手が幅広くなっております。このギターでギターソロ、リードトーン、バッキングと音作り次第で対応できるかと思います。古い楽器なので定かではありませんが、EDWARDS製ということで定価8〜10万そこそこのクラスの楽器だと思われます。パーツだけでみてもSeymourDuncanの15000円前後のピックアップが純正で2機搭載されているあたり、エントリークラスの物でもないのでカスタムベース、部品取りとしても優秀かと思われます。簡易クリーニング、オクターブチューニング、ロッド調整、ピックアップ高さ調整など一応できる限りの調整はしておきましたが制作、レコーディング、ライブなどに長く使っていた古めの楽器なので使用感、傷、経年の変色、金属類のくすみ等ございます。様々な角度の写真を添付しておりますのでそちらで確認ください。ピックガードのネジやブリッジのコマネジなどは錆きっていたので新しいものに交換しておきました。フレットは写真でわかる通りすり減っておりますので、現状でも弾く事はできますが、気になる場合はフレットの擦り合わせ等のリペアやメンテナンスは行うのもありかと思います。目視の範囲ですが見た感じと自分が使用していた期間は擦り合わせなどはしていないので、擦り合わせで対応できるの残量なのかなとは個人的に思いますが、リペアマンによっても見解が変わると思いますのであくまで参考程度に。フレットの写真もつけておきますのでご確認ください。弦は劣化しておりますので発送の際は外して発送させていただきます。お好きな弦を張ってお使いください。一応古い楽器になりますのでNCNRでお願いいたします。