Vintage Zeiss Ikon Ikonta 520/16 Folding Camera Novar

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Ikonta 520/16 | takumyan-mylife - 楽天ブログ

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前編］ZEISS IKON蛇腹カメラを分解清掃。組み戻せなくて大惨事

Zeiss Ikonta 520/16（ツァイス・イコン イコンタ 520/16）ドイツのツァイス・イコン（Zeiss Ikon）社が製造の中判蛇腹カメラで、当時の代表的なモデルです。その堅牢な作りと優れた描写力で人気でした。主な特徴 * フォールディングカメラは、レンズと蛇腹が本体に収納でき、携帯性に優れています。 * 製造年代: 1930年代後半～1950年代 * 使用フィルム: 現在でも入手可能な120フィルム（ブローニーフィルム）。6x6cm判のスクエアフォーマットで撮影できます。 * レンズ: 写真のモデルでは、Novar Anastigmat: ツァイス・イコンの普及型レンズで、3群3枚のトリプレットタイプ。当時の普及レンズとしては、とても高性能、シャープで良好な描写が特徴です。 * F値はF3.5で、比較的明るいレンズです。 * シャッター: 写真から見えるリングにはシャッタースピードの表記（TB、1-300）があり、おそらくCompurまたはProntorシャッターが搭載されていて高信頼性の機械式シャッターです。 * シャッタースピードの「T」は、「タイム」を意味し、シャッターボタンを押している間開閉し、もう一度押すと閉じる機能です。 * ファインダー: 逆ガリレオ式ファインダーが本体上部に格納されています。ピント合わせは目測式が基本です。魅力と現在の価値 * クラシックなデザイン: 蛇腹カメラ特有のレトロで美しく、収集品として人気があります。 * 描写性能: Novarレンズは当時の技術水準としては非常に高い描写性能を持っており、しっかりとした写りを楽しめます。 * 操作性: 基本的な操作はとてもシンプル！中判初心者でも扱いやすいでしょう。 * 今でも使える: 現在でも120フィルムで撮影を楽しめ、中判ならではの緻密な絵が可能です。このZeiss Ikonta 520/16は、ツァイス・イコンの歴史を象徴する名機の一つで、そのレトロな外観と当時の高性能レンズで、今でも多くの写真愛好家に愛されています。今回カメラの状態は、少し外観と蛇腹にヤレがありますが、機能的には低速からシャッター動作し、絞りとピントもスムーズです。コンパクトなカメラです。ゆうパケットプラスなどの廉価な配送を予定しています。